外枠の形を自動的に作る
自動生成迷路の印象が悪いのは、何と言っても、外枠の形状。
殆どが正方形。
たまに長方形がある程度。
ただでさえ、道が、直角に曲がるだけで面白くないのに、外枠まで四角だと退屈。
道のばし法や壁のばし法を採用した場合、矩形でなくても、正方形のマスが組み合わさっていれば、簡単に迷路を自動生成できるんじゃないだろうか。
だが、その外形を作り出すのが手書きってのは、格好悪い。
大きめのドット絵を作るプログラムを書いてしまえばいいのか。
それほど難しくないと思う。
白い背景に黒色で描かれた単純な図があるとする。
それをドット絵にするのは実は簡単なんじゃないだろうか。
まず適当にグリッドを作ってしまう。
そして、そのグリッドの中点の座標の色をチェックするだけ。
もし、黒ならば配列に1を代入。
それだけで、ドット絵の輪郭ができてしまう。
あとは、迷路アルゴリズムを採用すればいいだけか。
頭で考えているだけだと意外に簡単に思える。
だが、結局、外枠がギザギザだとあまり美しくない。
迷路を作成した後で、元の絵の輪郭線と結合させるのがベストか。
そうなると、最初の段階で、輪郭線だけの画像と、塗りつぶし画像を準備する必要があるのか。
それとも、輪郭線だけを抽出する方法があるのか。
もう少し調べる必要がありそう。